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ブログ

木, 2013-03-28 18:38 | saposute

皆さまこんばんわ。スタッフの松田です。今日は日帰りの東京で、いま羽田空港からフライト直前に焦りながら更新しています。

今朝、空のペットボトルに麦茶を入れて持ってきたのですが、新千歳空港の手荷物チェックで機械にかけられたあと、係の人に「一口飲んでみてください」と言われて驚きました。

機械の意味、ないやん!!
それにしても、もし有毒の液体を入れてたら危ないところでした。
皆さんも飛行機では毒を持ち運ばないように気を付けてくださいね。

さて、最近はワタクシゴトばかり書いていたので、今日はサポステに関することです。
というか、時間もないので、大切な連絡をひとつ。

私たち、サポステは4月1日に引っ越します!

ご連絡が遅れて申し訳ありませんが、もろもろの手続きの関係で、今日まで正式には決定していなかったので公表できなかったのです。お許しください。

いや~、やっと言えてスッキリしました。
「王様の耳はロバの耳!」って叫んだ床屋さん(でしたっけ?)の気持ちが分かります。

引っ越し先は、南1条東2丁目バスセンタービル2号館です。バスセンター駅からすぐ、大通駅から地下通路でこれますし、札幌駅からも一度も地上に上がらずにたどり着ける、実に雪国向きの場所です。

オフィスビルの中に入るのですが、一階と二階が若者支援総合センターになり、そのうち二階を主にサポステなど個別相談で使用します。

これからは新聞に載ったり、トップページに出したり、露出していきますので、皆さんもお間違えのないようお越しください。
なお相談は4月3日から受け付けの予定です。

あ、そうそう、相談用電話番号も変わってしまいます。(メールアドレスは変わりません)

新しい番号は 011-223-4421 です。

私は新しい数字のゴロを考えるのが趣味なので、今日のオチがわりに報告させていただきます。

 011-223-4421
お、いい!に、兄さん!し、渋い!

「年上の同性の禁断の魅力に目覚めた若い男の動揺」をイメージして、ぜひダイヤルしてくださいね。

あわせて、もっと素敵な(上品な)ゴロ合わせも募集しています。

それでは、新しくなったサポステでお待ちしています!

スタッフ一同 代表して松田考

木, 2013-02-14 09:21 | saposute

皆様おはようございます。
今朝は琵琶湖のほとりにあるホテルで目覚めました、スタッフのMATSUDAです。
窓から見える「日本一の湖」は、大きな池もしくは小さな海といった感じです。(例え下手すぎ?!)

前回のブログでは、意外と皆さんベンチを並び替えたイタズラを気に入っていただいたようで、お会いした何人かの方から「松田さんのSEXのアレ、見ましたよ~」なんて、知らない人が聞いたらドッキリするようなコメントを頂きました。

基本的にこのブログは苦しんでいる若者への応援歌のつもりで書いているのですが、松田個人のエピソードを通じてサポステへの親近感を持ってもらえるなら、それはそれで嬉しいことなので、今回のブログはいつも以上に私物化してみようかと思います。

ということで、「琵琶湖の見える~」なんて書き出しを読んで「お前のお目覚め事情なんて知らんがな!芸能人のブログか!」と心の中でツッコミを入れてしまった方、何より私自身もそれがまっとうな感覚だと思いますが、ここから先は寛容な気持ちでお願いします。
(日々のサポステの様子は、リポートや動画でご報告しております!)

あと、あまり出張ネタを書くとこれまた「知らんがな!忙しいアピールか!」とツッコミたくなる方もいらっしゃるかと思いますが、それについては誤解です。(出張=忙しい=偉い、とも思わないし、そもそもそんなに飛び回っているわけでもないです)

むしろ今日は「苦手な飛行機に頑張って乗ってるよ」っていうアピールをしたいと思っています。

実は私、左右の耳のバランス(聴力じゃなくて平衡感覚)が悪いらしく、よく目まいを起こします。春先、急な気圧変化のあった朝には、目が覚めたら世界が回転していて起き上がれないなんてこともあります。

そんな私ですから、離陸と着陸の時間帯はけっこう辛いんです。単純な乗り物酔いともまた違う、血の気がひく感覚に襲われながら「その日に何となくしっくりくる頭の傾き具合」を探り当てて、目を閉じて耐えているのです。

そして、ここからいよいよ本題ですが、ここ何年か、この恐怖を少し和らげてくれるグッズを見つけました。

 

それは、チョコレートです。

茶色くて甘い、チョコレートです。

 

チョコを口に含んでいると、少しだけ血の気が回復するせいなのか、気分が楽になります。もしかしたらシュークリームを頬張ってもご機嫌のあまり目まいを忘れるのかも知れませんが、いろいろ試した範囲では今のところチョコがいちばんです。

今月は、今日の京都のあと、東京や韓国、名古屋と出張が続くので、そのたびにチョコを買うつもりです。大変です。

 

・・・あれ?そういえば今日って何の日でしたっけ?

偶然!バレンタインデーですね!

 

海外では男性から女性に、なんてウンチクは知りません。
義理、本命、目まい予防、このさい理由も問いません。
チョコです、チョコが欲しいのです!!!

ワッショイ!!カカオマス!!

 

・・・すみません、取り乱してしまいました。

 

取り乱したお詫びに、というか今日のオチに、バレンタインデーにまつわる私の切ない過去を晒しておきます。

あれは忘れもしない中学2年の冬、バレンタインデーを境になぜかクラスの女子が急に私に冷たくなるという事件がありました。

全く心当たりがないままクラス替えを迎え、3年で初めて一緒になった女子から5月頃に「松田って性格メチャ悪いって噂で聞いてたけど、話してみたら意外とそうでもないやん」って褒め(?)られたので、恐る恐る「え?どんな噂があるん?」って聞いてみたところ、返ってきた答えはこちら。

 

「2年のバレンタインのとき、チョコくれた子に『お前、自分の顔鏡で見たことあんの?』って言うて、目の前でチョコをゴミ箱に捨てたらしいやん」

 

「えぇ~~!?」です。

そんなこじゃれた(?)セリフ、ドラマの中でしかあり得ないですよね。
それこそ「芸能人か!」のツッコミですよ。
いくら女子に対しては素直になれない中2男子でも、おチョコ様を捨てるなんて、ありえないです。

しかも、その子いわく「実際にそれを言われた女子が誰なのかは誰も知らないんだけどね」って。
私のセリフと行動がそこまでリアルになっているのに相手はベールに包まれたままなんて、冷静に考えたらおかしいところだらけです。

私に教えてくれたその子も「言われてみれば、確かにありえへん話やね。なぁんや、ウソやったんかぁ。でもアンタ、その噂でめちゃめちゃ評判悪なってるから、気ぃつけや~」と忠告(?)してくれて、それを境にこの事件は終息していきました。

まぁ、今にして思えば「松田君がそんなこと言うはずないわ。ねぇみんな、きっと何かの間違いだと思わない?」とフォローしてくれる女子が誰もいなかったという時点で、噂に関係なくもともとそういうキャラに見られていたということなのですが。

あとは、噂を面白がってせっせと盛り上げてくれるような、悪くてお茶目な男友達しかいなかったという大阪イズムも、悲劇の一因です。
そういえば札幌に移住を決心したのもちょうどこの頃です。

 

それにしても、思い出しただけでも、目まいがします。

心優しい読者の皆様、目まいに効くもの、お待ちしていますね♪

 

スタッフ 松田考

 

※サポステスタッフは利用者の皆様からの金品の受け取りは禁止されています。当ブログには誤解を与えるような表現(心の声)が含まれておりますので、ご注意ください。

土, 2013-01-05 04:13 | saposute

親愛なる皆さま、明けましておめでとうございます。スタッフの松田です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

正月は大阪の実家にツッコミ力を磨きに帰ったのですが、何人かの旧友から「お前のブログみたけど、えらいキャラ変わってるやん」と逆に突っ込まれてしまいました。

たしかに高校時代の私は、アメフト部の悪友たちとショッピングモールの吹き抜けの一階にあるベンチをせっせと移動させて、上の階から見たら「S」「E」「X」と読めるように並べるなど、愛と茶目っ気にあふれる少年だったのですが、今ではすっかり勢いが衰えてしまったかも知れません。その点に関しては、お詫びして改めたいと思います。

それにしても、正月はたっぷり休み、遊びました。告白すると、今日も休みです。社交辞令を含めて「お忙しく活躍なさっているようで」なんて年賀状もいただきましたが、けっこうダラダラしています。(「ダラダラしてる暇あるなら年賀状の返事書けや!」っていうツッコミは勘弁してくださいね)

休みと言えば、私は仕事柄「松田さんが接しているようなニートの人たちは毎日が日曜日みたいなもんでしょ、気楽でいいよね」なんて言われることがあります。
だいたいの場合、特に仕事と関係のない知人がイメージで喋っているだけなので、こちらも適当に流すのですが、今日はこの場を借りて、ニートやひきこもりと呼ばれる状態にある若者とたくさん接してきた経験を踏まえて、少しだけ反論しておきます。
(そうすれば、今度から同じようなことを言われたときに「ブログ読んで」で済むので楽です。)

日曜日の夕方、テレビでサザエさんの主題歌を聞くと「これで休みも終わり、また明日から仕事かぁ・・・」と、まだ休み中なのに気が重たくなる「サザエさん症候群」という言葉があります。

私の経験(だけ)から言えば、「毎日が日曜日」というのは決してお気楽ではなく、むしろ「毎日がサザエさん症候群」のようなものです。
「いやいや、彼らは明日も日曜日なんだから、気楽なもんでしょ」と思われる方もいるかも知れませんが、そうではありません。周りからはゲームばっかりして楽しんでいるように見えても、寝てばかりいるように見えても、そんな日々がいつまでも続くわけじゃないことくらい、本人たちは十分すぎるほどに分かっているのです。

サザエさんが毎週日曜に「さぁて、もう一晩寝たらまたお仕事が始まりますよ」と知らせてくれるのと同じく、ニートやひきこもりと呼ばれる状態にある若者の心の中にも、毎日のように(あるいは不定期に)「さぁて、明日こそ何とかしないといけないですよ」とささやく人がいます。

それは、自分自身です。

私の経験上、周りからは何にも考えていないように見える人でも、ほとんどの方はプレッシャーと葛藤しています。
しかもそのプレッシャーは漠然としているので、「明日からの仕事」のようにその内容や大きさが具体的に予測できるものに比べて、不安が増長されて本人にのしかかっています。

それに、「明日からの仕事」が明確な人の場合、日曜日にサザエさんを観た翌日には必ず月曜日がやってきます。
「日」曜日のあとに「月」曜日が来るわけで、二つの漢字を並べると「明」になります。文字どおり「明確で、明るい、明日」がやってくるわけです。

一方で、「毎日が日曜日」という場合、隣に「月」曜日がやってこないので、「明」の字は完成しません。もちろんこれはただの言葉遊びですが、やはりそういう状態にある若者たちが心の底から明るく、気楽な日々を送っているかと言われれば、決してそうではないと私は思います。
少なくとも私が接してきた範囲では、延々と繰り返される日曜の夜の過ごし方に戸惑い、まだ見ぬ月曜日の過ごし方に不安を抱き、それでも前に進もうと葛藤されている方がほとんどです。

私は、このブログがそんな戸惑い・不安・葛藤を抱えている方にとって一歩を踏み出すきっかけになることをいつも願って書いています。
未来が希望に満ちているなんて大それたことは言いませんが、そう悪くない「明日」を私たちスタッフと一緒に見つけていきませんか。
ご連絡をお待ちしています。

それでは改めて、新年のご挨拶を。
「明」けまして、おめでとうございます!

札幌市若者支援総合センター
さっぽろ若者サポートステーション
スタッフ一同

月, 2012-12-03 01:21 | saposute

皆さまこんばんは、二週連続でブログを更新しております、意外とやればできる男、松田です。
おそらく今月の後半は酔っぱらってるか仕事に追われているかのどちらかなので、今のうちに書いてしまう作戦です。

さて、衆議院選挙が近づいてきましたね。新聞やニュースを見ても、いろんな政党が出てきて他党との違いをアピールしていますが、TPPや原発、外交と同じくらいその党の方針を示す指標として、雇用対策や社会保障に対する考え方が出されています。

我が党は、雇用対策をこう考えています。社会保障については、こういう方針です。
ってなことを国民に対して表明しているわけですから、それだけ投票する側にも雇用問題や社会保障に対して関心を持つ人が多いということなのでしょう。

私自身も、若者の就労支援施策や生活困窮者への自立支援施策がどうあるべきか、というような会議に委員として出席する機会を頂いていることもあり、各党の考え方はやはり気になるところです。

見たところ、党を問わず雇用問題でも社会保障の問題でも、「働ける人」というカテゴリーを設けて論じられているなぁというのが私の印象で、もう少し言えば、「働ける人にはきちんと働いてもらったうえで、そうでない人へは社会保障をきちんとしよう」とか「働ける人の数を増やそう」といったような言葉に私はちょっと違和感を持っています。

このことに私が引っ掛かるのは「その人は働けるのかどうか」をそもそも誰がどうやって決めるのか、それが曖昧すぎることによって若者たちが苦しんでいると感じているからです。

例えば私たちのところには、心療内科や精神科に通いながら相談に来られる方が少なからずいらっしゃいます。
皆さん主治医のGOサインをもらって来ているのですが、お医者さんの言う「あなたは働けますよ」と、採用面接官の言う「あなたは働けますよ」とは、その意味合いもレベルも、まったく違います。

お医者さんの言う「あなたは働けますよ」というのは

・あまりストレスになるような人がいない職場環境で
・新人の間はきちんと教えてくれる先輩社員がいて
・課される業務内容はある程度先まで見通しが立てられて
・休みは、労働法の範囲でちゃんと保障されている
→そんな職場であれば、あなたは働けますよ

という意味です。

一方で企業の採用担当が同じセリフをいう場合は

・多少ストレスになるような人がいても折り合いをつけながら
・仕事はできるだけ早いうちに周囲を見て学んでもらって
・その都度、期待される役割に柔軟かつ迅速に応えながら
・休みは、職場に余裕がある場合に限って申請を検討する
→それができれば、あなたは働けますよ

という意味です。

もちろん一概には言えませんし、医師や企業の採用担当の方を批判するつもりも全くありません。
私が言いたいのは、「あなたは働けますよ」という言葉は、「言われている側の状態や能力」ではなく、「言う側の立場や判断基準」によって変わるということです。
たいていの場合、お医者さんに「Aさん、あなたなら十分に働けますよ」と言われたとしても、「本当ですか!じゃあ先生の下で医療事務として働かせてください!」と返した瞬間にAさんは「働けない人」に変化するのです。

同じように、「働く意欲のある人」「ない人」という境目も、実に曖昧です。

若者サポートステーションは、厚生労働省が就労(に向かう)支援として全国各地で民間委託している事業なので、基本的には「様々な理由で今は働けていないけれど、働きたいという意欲のある人」を対象とした設計になっています。

ですので、「親に強引に連れてこられて渋々・・・という若者」や「現時点で就労に向かえるだけの健康状態・生活状態にない若者」とじっくり寄り添えるだけの人員配置は、サポステの予算ではかなり難しいのが実際の台所事情です。

こういった、一見すると「サポステでは対応が難しい」「まだサポステどころじゃない」と思われる若者とどう向き合うか、がおそらく全国のサポステで問われています。

十分なサポート体制をご用意できないのを承知で就労相談の範疇でお受けするのか、「ごめんなさい、うちではご期待に応えられませんので」といって他の機関をご案内するのか、「状況が変わったら来てください」といって先送りにするのか・・・。とても難しい問題です。

ちなみに私のいる「さっぽろサポステ」は、札幌市若者支援総合センターという札幌市が設置している包括的な若者支援施設の中にあるので、サポステだけでは難しい場合でもセンターとして継続したサポートができる体制をとっています。

サポステと総合センターの違いは前にブログで書いたことがあるので興味のある方には探して頂くとして、そういった一見すると意欲がなさそうにふるまっている方でも、時間を共有することさえできれば必ず変化が見られます。

ここでも、おそらく変わっていくのは「本人の意欲や状態」というよりも「私たちの見え方や感じ方」の方であって、やはり安易に「この人は働けるか否か」「この人は意欲がある人か否か」を勝手に決めつけてはならないな、と思わされます。

かくいう私も、12年ほど前に全然違う業界から今の職場に転職してきて、やたらと同業者に「松田君って、〇〇な人だよね」と決めつけられてウンザリした記憶があります。

占い師ならまだしも、人のことを分かった気になって分析してしまうのがこの業界の職業病なのだとしたら、私も気を付けないとなりませんね。

そういえばこの前、友人と飲んでて「世の中には、やたらと人のことを分析したがる人っているじゃん?松田って、そういう人がドヤ顔で批評したくなるタイプなんだよ」と言われました。
自分でそのとおりだと思うほど私は自意識過剰ではありませんが、誰だってそういうターゲットにされたらイヤだと思うのです。

ちなみに「言うてるお前も、俺のことドヤ顔で分析してるやん!」っていうツッコミはそのとき咄嗟には出てきませんでした。
すっかり錆びついたツッコミ力を磨きに、年末年始は大阪の実家に帰ろうと思っています。

これが今年最後の更新かも知れませんので・・・皆様、よいお年を!

スタッフ 松田考

月, 2012-11-26 01:04 | saposute

皆様こんばんは、スタッフの松田です。すっかり月イチになってしまったブログですが、先日の釧路出張で久しぶりに再会したNさんに「月末恒例の楽しみ」と仰っていただいたので、頑張って更新したいと思います。

ちなみに釧路へはJRで行ってきたのですが、鉄道の旅は思いのほか楽しかったです。
飛行機よりも席は広いしネットは使えるし、窓から見た水ハケの悪そうな草むらも「これが釧路湿原っていうやつなのかな」とワクワクするし、車内アナウンスまで「ここから先は野生動物とぶつかって急停車することがあります」なんて、なかなかスリリングです。
同じアナウンスでも、よく飛行機で聞く「揺れましても飛行の安全性には全く影響ありません」とは違って、スリリングな中にも風情があります。

もちろん風情があると言っても鈍行のようにノロノロ運転なわけじゃなく、ビュンビュン飛ばしていくので思っていた以上に早く到着します。私はもともと北海道の人間じゃないので実感はありませんが、札幌~釧路間が4時間半というのは、20年前くらいだと考えられない便利さなんじゃないでしょうかね。

そういえば、東京~新大阪を2時間半で結ぶ新幹線のぞみ号も今年で開通20周年だそうで、開通した日は「千円くらいの追加料金がかかるけれど、これまでよりも30分くらい早く東京まで行ける」というようなニュースを実家で観た記憶があります。

確かそのニュース、新大阪駅でサラリーマン風の人が「短縮された30分をどう使いたいですか?」といったインタビューをされていて、「特に考えてないけど・・・追加料金もかかることですし、そのぶん働きます」というようなことを答えていました。もちろん真顔で。
「移動距離を30分でも短縮して、働く時間を増やす。そこで稼いだお金は、30分短縮するために値上げされた乗り物代に費やす。」
冷静に考えたら誰が得するのやらさっぱり分かりません。 

もちろん、このインタビューのような人ばかりではないと思いますが、速度や効率を向上させる技術革新の中には「仕事を便利にしたが、働く人を幸せにしたわけではない」という例が少なからずあります。それはもちろん、技術の問題ではなく、それを使いこなす人間社会の問題です。

ちょっと視点は違いますが、セルフのガソリンスタンドで給油をすると、スタッフの方が入れてくれるところよりも2円くらい単価が安いので、仮に50リットル入れると100円浮きます。
でもほとんどの人は、その100円の使い道が決まっているわけではありません。もう少し言えば、ただ「何となく」セルフを選んでいるだけで、スタンドで働く人たちの生活を脅かしてでも買いたい「100円分の何か」を見つけている人はほとんどいないはずです。

「少なくとも勤労感謝の日くらい、ちょっとくらい高くてもスタッフの人に給油してもらって、ありがとうと言おう!」みたいなキャンペーンがあっても良さそうなものですが、聞いたこともありませんよね。

うまく言えませんが、東京~大阪間で削られた30分や、セルフスタンドで節約された100円を「無駄を省きました」で終わらせないことから、もう少し皆が働きやすい社会について考えるヒントが得られるような、そんなモヤモヤした気持ちを抱えています。

「旧き良き時代に戻ろう」なんて情緒めいたことを言いたいわけでもないし、そもそも今日は全く違う話に展開するつもりで書き始めたのですが・・・。

ま、こんな日もあるってことで、今日は諦めて寝ます。
おやすみなさい!

スタッフ 松田考

土, 2012-10-20 19:50 | saposute

親愛なる皆様、こんばんは♪
最近は大好きな梨の季節で、すっかりご機嫌の松田考です。

どれぐらい梨が好きかと言うと、中学生くらいの頃に、怒られるのを覚悟で親に「いっぺんでいいから、イヤっちゅうほど梨を食べさせてくれ」と懇願し、あっさりOKされたものの、2玉半でイヤになったくらいです。

梨の季節に加えて今日は、お話をさせて頂いた利用者の方から「サポステの存在を知って、行くかどうか迷っているときにホームページやブログを見て、ここなら行けそうかなと思った」というご意見を聞いて、すっかりご機嫌です。

と同時に、その方は「ネットの掲示板等でサポステの評判を調べてみて、サポステ全体(全国116カ所)に対してはいろいろ批判は書かれているものの、札幌のサポステに対する大きな批判は無かったので、大丈夫かなと思って来た」とも仰っていて、「地方都市でひっそりやってて良かった~」と胸をなでおろしました。
東京とかだと、実績もすごいぶん、色んな批判もありそうですもんね。

何にしても、特にネットの世界では、いろいろ厳しいご批判を頂戴することもあるかと思いますが、ぜひ皆さんご自身の目で、一度覗きに来て頂けたら嬉しいです。

ちなみに今日の方は、サポステに行こうと決意してから実際に相談予約の電話をするのに2週間かかったと仰っていました。

私も中学生の頃に、「今日こそは好きな女の子に告白する!もししなかったら、明日学校でウンコもらすこと!」という無茶な誓約を自分の中でしてから、公衆電話の前で一時間くらい立ちつくした過去があります。
しかも、いよいよ電話をかけたときには緊張しすぎて、電話に出たのがその子の母親だと気付かず、用意した決め台詞を全文母親に披露するというオマケ付きでした(実話)

携帯電話が無かった時代の悲劇です、ハイ。
まぁ「告白くらい直接せい、この小坊主がッ!」ってことですね。

なぁんて、どうでもいいこと書いてるこのブログが、少しでも皆さんの安心感につながるなら、こんなにご機嫌なことはありません。

皆様もぜひ、ウンコもらす前に勇気を出してお電話を。
お待ちしています!

スタッフ 松田考

土, 2012-10-06 23:58 | saposute

皆さまお久しぶりでございます。一か月に最低一回のブログ更新を自分に強く課している、スタッフの松田です。

それにしても、今年の夏は長かったですね~。

若かりし頃、8月が終わってもまだ暑いことが許せなくて大阪から札幌に移住してきた私にとって、今年の札幌の残暑は異常でした。
最近になってようやく、札幌もいつもの9月らしくなってきましたが、今年は8月が二か月近くあった感じでしたね。

そういう意味では、このブログも私が9月ぶんの更新を遅れたのではなく、むしろ9月側が札幌に来るのを遅れた、と考えても差し支えなさそうですね。うん、なさそうです。

では、ようやく9月らしくなってきたので、私も9月分のブログを更新することにします。毎月一回以上の更新という自分との約束が守られて、ほっとしています。

・・・と言うことで今月は、いろんなことがありました。

まず、デンマーク&フィンランドの視察出張がありました。
学んだことはいろいろあって本当に行ってよかったですが、食事だけはややっぱり私は日本の方が好きでした。

正確に言うと、現地では「日本食が食べたい!」とはならなかったのですが、「熱いものをふぅふぅしながら食べたい!」ということを渇望していました。
特にフィンランドは気候の寒い国ですから、いくらチーズが美味しいって言ったって、それをひんやりしたパンに乗せるか挟むかのバリエーションだけでは辛いんです。
歴史上の人物が「人はパンのみに生きるにあらず」と仰ったとおり、パンだけじゃなくて温かいスープも欲しいんです。

とまぁそんな感じで、アツアツの食事にはほとんどありつけませんでしたが、旅の最終日にはアツアツな事件がありましたので、ご紹介しておきます。

その事件は夜中の2時、部屋中にアラーム音が鳴り響くところから始まります。
半分寝ぼけながらベッドサイドの目覚まし時計(?)を探していたら、突然テレビが点いて画面には「FIRE!」という文字が・・・・。

「アカン!煙草も吸わへんのに、なぜかうちの部屋の報知器が誤作動してる!こんな夜中に・・・周りの部屋の人に怒られる!」

そう思った私はフロントに電話をして、何とか英語で

「申し訳ないが、なぜかうちの部屋のアラームが誤作動してしまった!これを止める方法を教えてくれ。もしくはそちらで止めてくれ。」

と必死のお願いをしたわけですが、フロントの返答は早口の英語で、どうやら

「いや、それはムリ」

というようなことを言っているっぽい。

「何でムリなん?せめて、とりあえず部屋に来てや!」

「いや、それもムリ」

ってな感じの応酬をしても、まったく話は進みません。

「あかん、隣の人は絶対怒ってるわ」と思って、とりあえず電話を諦めて、恐る恐る部屋のドアを開けてみたところ・・・

なんと廊下には避難を急ぐ宿泊客の列!!

今にして思えばちょっと情けないですが、行列を見た私がまず思ったのは「よかった!誤作動は俺の部屋だけじゃなかったんや~」ということでした。世界のジョーク集に出てくる、典型的な日本人の発想です。

でも安心したのも束の間、なんと窓の外には消防車が来ています。

日本の学校で鳴る火災報知機は誤作動率が100%ですが、海外のホテルでしかも夜中の2時に鳴る報知器の場合はどうなんでしょう?!

なぁんて半信半疑で、パスポートやら帰りのチケットやらをセーフティボックスから出してるうちにアラームは収まり、人の群れが部屋に戻り、消防車が帰っていき、やっぱり誤作動だったというのがオチです。

まぁ、このブログを書いている時点で、残念ながら(?)私は明らかに生きているわけで、皆さんにはハラハラはお伝えできませんが、それなりにアツアツの事件でした、ハイ。

そのほかに9月は帰国してからも、一日のうちに京都→札幌→東京と移動しないといけない日があったり、しかもそんな日に限って台風で飛行機が欠航して、札幌から東京まで夜中に12時間かけて電車で移動したり、といったアツアツな日々を過ごしていました。

今月(ここでは文脈上、10月)こそは涼しい顔して過ごしたいものです。

それでは皆様、急に寒くなる時期ですから、風邪に気を付けて。
寝るときも油断してパンツ一丁などの薄着はダメですよ。
そんな恰好じゃ、火事の時に逃げられないですしね~。

では、おやすみなさい!

スタッフ 松田考

金, 2012-08-31 19:36 | saposute

親愛なる皆さま

アラフォーにもかかわらず、先日、急きょレギュラー選手の代役で数年ぶりにアメフトの試合に出るはめになりました、スタッフの松田です。

試合からは何とか生還したのも束の間、今度は仕事でデンマークとフィンランドに行ってまいります。
大学の研究の一環で、福祉大国の若者支援からもヒントをもらうべく、現地の研修者や実践者と意見交換をしてくるのです。

さて、出かける前に一つお知らせですが、実は明後日くらいに市内のご家庭に配布される予定の「広報さっぽろ」に、私のインタビュー記事が掲載される予定です。
残念ながら、もし記事を見て「写真うつり良かったよ!」なんてご連絡をいただいても、その頃には私は旅立っていますので、それをこのブログでひっそりとお伝えしておきます。(もちろん、相談のお電話は別のスタッフがお受けいたします)

それはさておき、実は私は自分の言葉が文字になって発信されるということについて、ビビリ症です。誰でもそうなのかも知れませんが、言葉がきちんと伝わらないことで誰かを傷つけたり、不快にさせたり、というのがとっても怖いのです。
このブログでさえそうなのに、さらに今回は、たくさんの人の目に触れる、自分が書いたものではない(他の方が編集した)、文字数制限もある、ということで、ものすごく不安なのです、はい。

それに、前に全国的に有名な若者支援業界の方と話していて「露出が増えると、揚げ足をとってくる人とか、悪い噂を流す人とかがいて、嫌な思いをするよ」なんて言われたこともあります。
札幌ではその心配はないと信じていますが、やはり何らかの発信をすれば、建設的なものも含めて、ご批判を受ける可能性はあるわけで、やっぱり不安です。

ということで、私としても完成品を見ないで旅立つのはちょっと心残りですが、今回は書き逃げ(?)で国外逃亡させてもらいますね~。

それでは行ってきます!

スタッフ 松田考

月, 2012-07-30 22:25 | saposute

皆さんこんにちは。バナナヨーグルトの香りに包まれて通勤しているスタッフの松田です。

今月は驚異的な更新頻度を誇っていたのですが、先ほど利用者さんから「松田さん、ブログ更新しないんすか?」と言われて凹んでいます。3部作にしたら更新が楽かと思ったら、むしろ続きを要求されるという裏目に出ましたね。

さて、前回と前々回にわたって、人が育つ場が学校と会社以外にもあった方がいいよね、ということを書きました。

また、仮にいま学校にも仕事にも行っていない人がいたとして、就職活動「だけ」、あるいは治療行為「だけ」に専念せざるを得ない環境よりも、365日のうちの何日かは遊び(のようなこと)を満喫できる場があった方が、本人のためにも、社会全体のためにも良いんじゃないか、というようなことも書きました。

ハローワークやサポステで就労に向けた活動を「頑張る」日と、病院や自宅で健康を「回復する」日と、遊び(のようなこと)を通じて「育つ」日。
みんな違って、みんないい。というのはパクりですが、やはり「頑張る」「回復する」「育つ」の3つはそれぞれ違うし、それぞれ必要です。

履歴書を書きまくるのは「頑張る」ですが、それは悲しいかな「育つ」とは必ずしもイコールではありません。かと思えば「育つ」を実感することが「回復」に好影響を与えることもあるなど、それらは別々でありながら絡み合って作用します。

さて、これ以上振り返っていると、3部作のつもりが4部作になってしまうので先に進みましょう。

遊び(のようなこと)を通じて「育つ」のが必要だというのはひとまず認めたとして、じゃあそれを実感できる場は果たしてどこにあるのか、ってことです。

それは、札幌市若者活動センターです。

ふぅ・・やっと言えました。
若者活動センターは、サポステのある若者支援総合センターと姉妹施設なので、ちょっと手前味噌ですが、ずっと紹介したかったのです。(もちろん、若者活動センターだけが育ちの場というわけではありませんので、念のため)

若者活動センターでは、例えば、
「はじめまして」の人たちと体育室でスポーツに汗を流す、
スタッフの呼びかけでギターを触ったことのない人たちがロビーで一緒に演奏をしてみる、
地域のお祭りにボランティアとして参加してみる。
そんなことができます。

ここは「頑張る」場所ではないので、働いているとかいないとか、就労意欲があるとか無いとか、特に関係ありません。
繰り返しになりますが、あくまで遊びを通じて「育つ」場です。

そもそも人は「育たずに遊ぶ」ことは不可能なのですが、今回わざわざ若者活動センターの遊び(のようなこと)を育ちの機会として強調したのは、そこには他者との交わりがあり、その先に地域との交わりがあるからです。

たしか前回のブログで、人が育つということの定義を、一人の人が「札幌・日本・地球をより良くしよう」という気持ちをもったり、そのための技量を身につけたりする過程、というように表現しました。

就労・納税といった形で社会貢献する人、芸術作品を作って人々を感動させる人、たくさん子どもを産み育てる人、道端のゴミをちょっと拾う気持ちを持った人、みんなそれぞれ「札・日・地」をより良くする人です。
より良くする方法も動機も、それぞれです。
みんな違って・・・のパクリは、もういいですね。

ところで「札・日・地のために何か貢献しよう」という気持ちは、自然に生まれるものではありません。この時点では自分と札・日・地の間には、何の関係(愛着)もないからです。

いや、そもそも札幌・日本・地球なんていう漠然としたものに、愛着を感じている人の方が少ないかも知れないですね。
おそらく私たちが無意識のうちに「より良くしよう」と思っているのは、もっと身近な「何か」です。

ここで、ちょっと目を閉じて自分の幼少時代を思い出してください。
・・・いや、目を閉じたら続きが読めないので、目は開けてください。

自分の身を守ることで精いっぱいだった赤ん坊も、いつの間にか母の日や父の日に手紙を書くような少年に育つ日が来ます。
少年は、いずれ家族以外に友達という存在に出会うことでしょう。友達と結成した山賊団のためなら、傷だらけになって武器(ただの木の枝)を集めることもへっちゃらです。
自分の母親は別格にしても、友達のお母さんも何となく自分に優しくしてくれるので好きです。
近所のオッサンも、庭にボールが入ったら怒るけど、普段は挨拶くらいはする存在です。
ご近所さんが集まった子ども会で、他の地区とのソフトボール大会があれば、負けたくない気持ちにもなったりします。

山賊団も、ご近所さんも、ソフトボールチームも、それは「無視できない人たちの集まり」であり、同時に愛着ある「私たち」の範囲です。
この、愛着ある「私たち」の範囲は、ちゃんと「遊ぶ」ことをしているうちに、どんどんと拡がっていきます。
私だけが生きていくならまだしも、拡大していく「私たち」が幸せに生きていくには、より良い「札・日・地」が必要です。
私の幸せが「私たち」の幸せと重なり、それが「札・日・地」をより良くすることと無関係でいられない。
だから人は「頑張る」とか「働く」といった行動に出るのです。

だから、子どもや若者が遊び(のようなこと)を通じて育つことのできる場が、社会全体にとっても必要だというのが、私の主張です。(今のところ、ただの現場の実感でしかありませんが)

そして、人の繋がりや地域社会が弱体化したと言われるこの時代に、あえて若者が他者や地域を感じながら「ちゃんと遊ぶ」ことのできる場(の一つ)が、札幌の若者活動センターなのです。

遊ぶから楽しいし、楽しいから大事に思えるし、大事なものがあるから頑張れる。
それは子どもも大人も、頑張って働いている人も、働くために頑張っている人も、みんな同じです。

「ちゃんと遊ぶ」ということに興味を持った方は、ぜひ若者活動センターのホームページを覗いてみてください。
サポステや若者支援総合センターではどうしても使わざるを得ない「相談」とか「支援」とかいった言葉に抵抗のある人でも、気軽に立ち寄れて、遊べて、気がついたら一皮も二皮もむけている、そんな場所です。

身内を褒めるようで恥ずかしいですが、サポステ(若者支援総合センター)とはまた違った魅力を持ったスタッフもたくさんいます。
まさに、みんな違って・・・です。

すみません、すっかり長くなってしまいましたが、これが8月分の更新ってことで。
また涼しくなったらお会いしましょう!

第3部完ッ!

スタッフ 松田 考

月, 2012-07-23 15:08 | saposute

皆さんこんにちは。

昨日、私が通勤で使っている車の中がどうもヨーグルトみたいな匂いがしていたので、いろいろと匂いのもとを探っていったところ、ゲル状になったバナナが出てきました。

皆さん、バナナはゲル状になるとヨーグルトの匂いがするようです。

お食事中の方、特にバナナヨーグルトをお召し上がりの方がいらっしゃっいましたら、お詫び申し上げます。

あ、申し遅れました、スタッフの松田です。

さて、気合いを入れて前回の続きを書きたいと思います。

ちょっとおさらいすると、前回は、人が育つきっかけを学校や職場に限定させない方がいいんじゃないか、というようなことを書きました。

誤解を避けるために書いておくと、
「学校なんか行く必要がない」とか
「仕事や就職活動なんて二の次だよ」
とは私は全く思っていません。

ただ、学校に行っていない状態の子どもにも、すぐには仕事に就くのが難しい状態の若者にも、育つチャンスを保障した方が、本人のためにも社会のためにもいいよね、ということです。

この話を続けるためには、
育つってどういうこと?
育つチャンスのある環境って、どんなところ?
という前提をいったん整理しておく必要がありますね。

まず、育つってどういうことかについて、私の見解を書きます。

究極的に言えば、子ども・若者が育つということは、札幌という地域、日本という国、地球という惑星を「もっと素敵なところ」にしていくための力をつけていくことだと私は思っています。

札幌や日本や地球に貢献する人になってもらうための、最も分かりやすい修業の場が、学校です。

札幌や日本や地球に貢献している人の、最も分かりやすいスタイルが、納税(就労)や子育てです。

んで、最も分かりやすい王道以外にも、就業の場や貢献スタイルがあってもいいよね、っていうのが私の考えです。

それに、いろんな修行の場やいろんな貢献スタイルを認めたからといって、「それなら学校に行くのやめた」という子どもはきっと増えない(これは予想)だろうし、「仕事なんてしなくていいや」とは若者は思わない(これは実感)と思うのです。

むしろ、いったんいろんな修行の場や貢献スタイルを保障した方が、結果的には王道も栄えていくというのが現場の感覚なので、いずれはこれをもっと客観的に証明してみせたいと思っています。

次に、育つチャンスのある環境とは何か、について書いておきます。

年に360日ハローワークに通っている若者よりも、180日をハローワークに通いつつ、残りの180日を生き生きと遊び(のようなこと)を中心に過ごしている人の方が、結果的に就労に早く繋がることがあります。

だって、面接官の人だって、悲壮感を漂わせている人よりも、エネルギーを感じさせる人の方が、「一緒に働きたいな」って思うじゃないですか。
就職活動中を通じてさんざん凹まされている人に、面接のときだけ「堂々と胸を張って相手の目を見ろ」なんて、いくらドSの私でも言えないじゃないですか。

そう考えると、人によっては180日を就職のための活動、180日が遊び(のようなこと)で過ごした方が、より早く、より素晴らしく「札幌・日本・地球を魅力的にする人材」に到達する人もいます。

あるいは、もっと遊び(のようなこと)をした方が良い人もいるでしょう。
360日の内訳は、人それぞれですが、どちらも大切です。
この内訳を間違うと、それはそれで本人にとっても、札幌・日本・地球にとっても損失です。

ですので、育つチャンスのある環境とは、
①遊び(のようなこと)のできる場所
②その人にとっての360日のベストな内訳を、本人とも話しながら見極めていける場所
の両方がそろっている環境だと私は思っています。

んで、ここから肝心の「じゃあその環境って、どこにあるのよ?」ってことですよね。(これが前回の終わり)

それについては、「ここ若者支援総合センター(サポステ)にあります!」なんていうベタなオチではなく、ご紹介したいことがちゃんとあるのです。

あるのですが、外勤の時間になってしまったので、続きはまた次回!

では、on the Sabori Training に行ってきます!

・・・ごめんなさい。

スタッフ 松田考