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ブログ

土, 2009-08-15 19:54 | saposute

皆様こんにちは、ブログ引退が近い、かも知れない松田です。

さて、本日サポステにて、保護者の会が行われました。
若者と同じく、自分の子が苦しんでいるのを見ている親も苦しいだろうという事で、毎月一回、親の集まりを企画しているわけですが、今日はその会にサポステを利用している方が2名、ゲスト参加してくれました。
自分が家から出られなかった頃のことや、そのとき親にどう接して欲しかったか、どんなきっかけで家から出られるようになったか、などを話してくれたおかげで、参加いただいた親御さんたちにも非常に好評だったようです。

さらに、親の会終了後には、そんな彼らから文章をお預かりすることに成功しましたので、本人許可のもと転載いたします。

まずお一人目は、かつて家に5年間ほど閉じこもっていた経験をへて、今はアルバイト就労をしている20代後半の方です。
(以下、原文まま)

自分と同じ境遇の人が多くいるんだなと再確認しました。
保護者の方に望むこと
・お子さん(自分と同じ境遇の人)は思いのほかカットウしている事
・全うな人間でありたいと思っている事
・断片的なキッカケ(ちょっとした散歩とか)を長い時間かけて体験して
 ようやく「入り口」が見えてくる事
を察してあげて下さい。

以上です。
お二人目は、後半の「引きこもりなどの体験のある若者にとって、どんな職場が望ましいか」といった話題のときに、自分が言い足りなかった点を補足する形で書いてくれました。
(以下、原文まま)

その企業が自分にとっていごこちがいいと思えるのは、働く以上、怖い人もいれば、優しい人もいて当たり前だと思います。ただ、一緒にそれにたえる仲間や会社に居場所(自分の)があれば、イヤな人がいても私は仲間と一緒にたえられるんじゃないかとも思いました。
例えば仲間と一緒にグチを言ったりストレス発散にもなります。
まだ私自身はっきりしませんが、今回話していてそんなことも思いました。

以上です。
お二人とも、本当にありがとうございました。
また次回もサポステ利用者から何名か、参加してもらえたらいいなと思っています。世の親連中にモノ申したい、体験談をアドバイスしてあげたい、親の立場の意見も聞いてみたい、という方がいらっしゃいましたら、ぜひスタッフに声をかけてください。

保護者の会は毎月第3土曜日の13時半からで、次回は9月19日です。
参加料などはもちろん無料ですが、もし万が一、会食用にお菓子の差し入れを検討されている方がいらっしゃいましたら、人数は20名程度と考えていただくとよろしいかと思います。
また、バウムクーヘンなどを切り分けるための包丁や皿などはこちらにございますので、ご安心ください。
それでは、次回も皆様のご参加をお待ちしています!

~ブログ読者だけにこっそりお教えするビッグニュース~
11月には市内某会場に香山リカさんをお招きして、「家族で考える、不登校・NEET・引きこもりのこと」と題して講演&公開悩み相談を行う予定です。入場無料、先着300名ですので、続報をお見逃し無く!

(スタッフ 松田 記)

木, 2009-08-13 16:59 | saposute

こんにちは、サポステスタッフの松田です。

いま、目の前にいるサポートステーション利用者から痛いツッコミがありました。
「ホームページに載っているブログやリポートが、最近つまらなくなった。昔はもっとパンチが効いていた。」だそうです。

・・・ショックです!

と打っている今もパソコン越しに、「最近ストレスが溜まってるんじゃない?文章に自由さがなくなってるよ。」なんて言いたい放題、グサグサと私のハートを突き刺します。
さらには「昔の松田さんは週刊誌だったのに、今は新聞だ。」と分かったような分からないような例え話まで。

・・・何て打っているうちに「昔は深夜番組だったのに今は視聴率狙いのゴールデンだ。」と、どんどん松田バッシング(?)がエスカレートしています。

と言うことで、悔しいので、仕返しをします。
Hさん、この記事に気付いたら、今度はあなたの番です。
「私が考える若者支援マニフェスト」というお題で10日以内に文章を送ってください。
他にも「松田よりもっと面白いこと書けるぞ!」と思っている方がいらっしゃったら、挑戦を待っています。先ほどのお題で10日以内に送ってください。
h-support.st@katsudokyokai.or.jp まで。

もし面白い内容だったら、ここに転載して、私はブログを引退します。
皆さん10日後をお楽しみに!

今日はブログを私物化してすみません・・・(松田 記)

土, 2009-08-08 13:53 | saposute

ようやく夏らしくなってきましたが、皆さんいかがお過ごしですか?
やはり夏は暑いほうが海やプールやビールなど、いろいろと楽しめますよね。もっともっと太陽には頑張ってもらいたいものです。

さて、前回のブログでチラッと講演会のお知らせをしましたが、あまりにリアクションが少なかったので、もったいぶるのをやめて、正々堂々とお知らせいたします。

8月27日(木)14時より北海道若者サポートステーションにて、中村文昭さんの講演(というより漫談?)を行います。
中村さんは私たちのような仕事をしている者にとってはかなり有名で、ちょっと元気を出したいときや人生に風穴を開けたいときには、特にその言葉が体に染みこんでくるという評判の方です。
普段は何百人を相手にお話をされているのですが、今回はサポートステーション登録者(とそのご家族)に参加を限定させていただきますので、会場との掛け合いなんかも楽しめるかも知れません。もちろん、まだサポステに来たことがなくても、利用対象に該当する方であれば今からでも登録できます。

また、講演では中村さんがプロデュースしている耕せにっぽんという取り組みについても話していただく予定です。
これは、仕事に就けなくて苦しんでいる若者や自宅から出られなくて苦しんでいる若者、そういった若者たちで共同生活をしながら農業をやって稼ごうというものです。
なので、厳しい上司やノルマから離れて、自然の中で同じ苦しみを経験した若者同士で働く、そんな取り組みに興味のある方がいらっしゃったら、ぜひ今回の講演を聞きにきてください。(講演は事前申込が必要です。)

以上がお知らせの続きで、ここから先は、最近よく聞く「ニートには農業をやらせろ」という意見について私個人の考えを書いてみます。

さきほどの意見には、農業や若年無業者に対する偏見めいた見方も多分にあるのかも知れませんが、それを抜きに考えた場合、私は若者の農業従事には賛成しています。もっとも、賛成だからこそ耕せにっぽんの中村さんをお招きしているわけですが。

実はサポステ利用者からもこの夏に8名くらいの方が農業(耕せにっぽんとは無関係)に就いたのですが、彼らの感想を聞いていても、「意外と、若者+農業という組み合わせはアリなのかな」と思っています。

これは決して「農業は楽だから誰でもできる」ということではありません。
彼らは、ベテランの農家さんの下で働いているので、機転の利いた判断や社交的な対人関係よりも、指示された作業をとにかく真面目にやる、ということが求められていて、こういった働き方が、いろんな苦手意識を持った若者には意外と合っているような気がするのです。
もちろん肉体的にはハードでしょうが、8名のうち2名は女性ですし、何より自然の中で働けるのは、精神衛生上とても良いようです。

さらに、サポステから就農をオススメするにあたって良いところは、北海道の農業雇用は秋までの期間限定だということです。
やはり、将来ずっと農業人として生きていくという決心はなかなかできないものですが、期間限定だと挑戦するためのハードルも下がりますし、少しくらい肉体的にハードでも終わりが見えていれば頑張れたりもします。
そして、秋以降に別の仕事を探すときにも、「農業で夏のワンシーズンを(契約満了まで)働いた」という職歴は、体力や根気があることの何よりの証明になります。
さらには、採用面接においても「ひと夏の農業体験」なんてインパクト絶大。面接官にとっても興味津々で話が弾むかも知れません。
「面接官にウケのいい職歴」これがどれだけ大きな武器になるかは、面接で苦しんだ経験のある方なら誰もが納得するのではないでしょうか。

そんなわけで私は、農業の大変さを認めたうえで、いま苦しんでいる若者にとって、長い人生のひと夏くらいは農業に汗をかくのは意外とアリなんじゃないかなと考えています。

あとは中村さんのお話を聞いて、もしやる気と勇気が出た方は、「にっぽんを耕す」ことにぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか!?
講演の申込み、お待ちしていますね!

記:スタッフ 松田

水, 2009-07-29 11:20 | saposute

先日、とある講演の様子をビデオで観る機会がありました。
講師は年間300日くらい講演をされている有名な方で、講演内容は、仕事の極意から若者応援に関すること、といった感じです。

私は最初は何気なくビデオを再生していたのですが、途中からグイグイ引き込まれて、気がついたらなんと2時間も経っていました。もちろん講師の方は2時間喋りっぱなしです。かなりアツイです。

ということで、とっても楽しい講演だったのですが、詳しくはここでは書けません。いや、書きません。
なぜかと言うと、その方が8月にサポステに来てくれるからです!
サポステを利用している方(とその保護者もOK)を対象に、ご自身のすごい人生談も合わせて、お話をしてくれます。はっきり言って、爆笑です。

事務所の方とちょっと打ち合わせたところ「夢なんて大それたものを持って無くても、人は生きていける。」みたいな感じのお話をしてくれるようです。
「若者よ!夢を持て!」みたいなメッセージが逆に若者を苦しめていると仰っていました。

と言うことで、「それって誰なんだ?」「講演はいつあるんだ?」と思った方は、お問合せください。
※会場の都合により、講演の参加はサポートステーションに登録している方およびその保護者に限らせていただきますので、よろしくお願いします。
(スタッフ 松田)

月, 2009-07-06 21:08 | saposute

俗に「ニート支援法」と呼ばれている法案が国会で可決されました。

その国会審議では、小渕大臣が「若者は高齢者や乳幼児と比べ注目度も低く、予算も十分でなかった。中には若者自らの問題、努力不足との声も聞かれるが、社会の変化のシワ寄せが若者にきている。」と答弁しています。

大臣のこの発言は、もしかしたら法案が成立したこと以上に若者に勇気をくれるかも知れないですね!

ってことで、大臣のコメントを紹介したくてブログをアップしました。
以上、短くてごめんなさい~。

(スタッフ 松田)

水, 2009-06-17 20:32 | saposute

書きたいこと・伝えたいことがたくさんあるのに、なかなかブログを更新できないでいる松田です。
前回のブログをご覧になった方から、嬉しいことにサポステメールにリアクションをいただきましたので、
ご本人の了解を頂いたうえで転載いたします。
このブログにはコメント欄はありませんが、ご意見はどしどしお寄せください。
どうぞよろしくお願いします!

****以下、いただいたメールから****

北海道・若者サポートステーション 様
ホームページなど定期的に拝見しております。
6月4日のブログに「ひきこもり」に関しての記述が掲載されており、
興味深く読ませていただきました。
以下私の個人的な意見として述べさせていただきます。


日本の「引きこもり」という現象のわかりずらいところは、精神的な病なのか、
それに近いグレーゾーンにあるのかというところだと思います。
また、これは長く引きこもり続けている場合の人達ですが、その親がその状態を認め続け、
援助を与え、居住する場所を保障しているから、引きこもり続けられるという
側面は否定することはできません。
生活が保障されている以上、徒党を組んで運動体(暴徒化)になることは考えにくいです。
ここが、日本のホームレスや、派遣切りにあっている人達との決定的な違いでもあります。
その背景には、日本人独自の共依存関係とでもいうべき、中産階級以上の親子間の弊害が
あると考えます。この点については、欧米では考えられないことでしょう。
そのような意味から、ドイツの方が疑問を持つのはよく理解できます。
ただし、「引きこもり」の中でも精神疾患が顕著であることや、最近話題になっている
発達障害の影響がある場合、専門的なケアを受けなくてはいけませんので、
そのような立場の人にまで、ドイツの方の疑問を投げかけるのは、酷なように思います。
また、日本の「引きこもり」の問題では、運動化(暴徒化)しない半面、
いずれくるであろう、親の死後どのようなことになるのかが注目されていると思います。
これは、誰もが経験していない状況がそこに待ち受けているように感じます。
ですから、「引きこもり」に対する問題の視点が外国の方と日本では大きく違うのではないでしょうか。
もちろん、若年層の浅いひきこもりの方たちの場合は、そこまで考えることはないと思いますが、
年々高齢化している「引き籠り」の問題ひとつみても、多くの課題が残されていると言えますので、
海外の英知を集積して問題が解決される方向に向かうことをねがっています。
私自身も「引きこもり」に類する性格ですので、他人事ではなく、問題を解決するべく努力を
続けたいと考えています。

木, 2009-06-04 18:38 | saposute

スタッフの松田です。読者がいると信じて、更新をがんばります。

先日、サポステのような若者支援の仕事をしている人たちの会合が東京であり、出席してきました。
「日本とドイツにおける若者支援の現状と課題」がテーマで、日本チームは他県のジョブカフェやNPOのスタッフなど8名、ドイツからも同じような仕事をしている方8名が集まって、より良い若者支援のあり方を協議します。まぁ、平たく言えば、トークバトルですね。

その中で、ドイツの人たちから、「引きこもり」という現象がどうしても理解できない、仕事にありつけなくて暴動を起こすなら分かるが、なぜ日本の若者は引きこもるのか、といった質問がありました。

ドイツでは、仕事にありつけない若者が、ホームレス状態に陥ったり、暴動を起こしたりするので、政府としてもそうならないように手厚い支援策をとっているそうです。
ドイツ人に言わせれば、引きこもりのような目立たない存在だと、社会が彼らを支援するような方向には向かっていかないのではないか?ということです。
もっと存在や権利を主張しなきゃ!ということでしょうか。

国民性の違い、と言ってしまえばそれまでなのでしょうが・・・
皆さんなら、どうやってドイツ人を納得させますか?

土, 2009-05-16 23:09 | saposute

自由気ままにブログを更新しております、スタッフの松田です。
本日、サポートステーションにて、保護者&支援者の会を開催いたしましたところ、早速参加した保護者の方から、感想のメールを頂戴しました。
ご本人に確認したところ、転載OKとのお返事をいただいたので、以下に貼り付けます。

******
(前略)
不安もありの参加でしたが、厚生労働省の機関であることや何をし何を目指しているところかがわかりました。手探り状態であることもわかりました。厳しい今の状態も感じました。
スタッフの方おひとりおひとりのお顔や全体の雰囲気がわかり、
すこ~し「光 ☆」がみえてきました。

(中略)

今日は、いろいろなお母様方のおはなしも聞けました。
土曜日の午後、運営その他・・・本当に皆様有難うございました
m(_ _)m
 ♪♪
私も親+当事者+サポステでないと子供達の明るい未来は築けないと思います。
当事者の親は、どうしていけばいいのか今現在は明確ではありませんが「ひとり」では解決しないのは確かです。
これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m
********

以上がいただいた感想です。
少しでも光が見えた気がする、と感じてもらえたことに、スタッフ一同とても嬉しい気持ちです。
保護者&支援者の会は、毎月第3土曜日の13時半よりサポートステーションにて行います。
次回は6月20日です。
ご興味のある方はぜひお問合せください!

スタッフ 松田

土, 2009-04-18 18:54 | saposute

お待たせしました?!スタッフの松田です。

一昨日、札幌市内のロータリークラブさんの例会に招かれて、出席してきました。ロータリークラブとは、平たく言えば「社長さんとか弁護士さんとかの集まり」です。
そんな所になぜ私が行ったかと言うと、最近の若者事情を30分くらいでスピーチして欲しいという依頼を受けて、調子に乗って引き受けてしまったからです・・・。
場所は某ホテルの立派な会場で、入ったときから空気が違いましたね。イソップ童話で言えば、田舎のネズミが都会に招かれたような、場違いな感じ。まさに逃げ出したくなるようなプレッシャーでした。

とは言え、ビビッてばかりもいられませんので、世間には苦しんでいる若者たちがたくさん存在していること、彼らは何とかしたいと思ってサポートステーションに来ていること、「選ばなければ仕事なんていくらでもある」という人もいるけど実際はそう簡単ではないことなど、緊張しながらもお話をしてきました。

徐々に緊張がほぐれてからは、若者たちに仕事をください、トレーニングの機会をください、若者と本音で語り合いに来てください、なんていうお願いもちゃっかりしてきました。
拙いスピーチがどの程度社長さんたちの心に届いたかは分かりませんが、どなたか一人でも、若者問題に関心を持っていただけたら嬉しいなと思っています。

でも、あんなに緊張するスピーチはもうこりごりです・・。

火, 2009-03-31 19:49 | saposute

相変わらずご無沙汰しております、スタッフブログです。
本日、スタッフ松田のもとに、「良かったらブログに」ということで文章を頂きましたので、原文のまま貼り付けます。
野球が大好きな、男性が投稿してくれました。
若者の声を社会に発信していくこともサポステの役割ですので、
あまりに個人的な文章や誰かを攻撃したりするような文章でなければ、
できるかぎり掲載していきたいと思っています。

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WBC日本連覇見事でした!
昨年の北京五輪の惨敗を跳ね返し、
優勝に導いた原監督は本当良くやってくれました。
今回のWBCを見てあらためて思った事は、リーダーが変われば組織は
生まれ変わるという事です。監督、コーチが選手を信頼し、起用すれば
そこからチームワークが生まれ、一丸になるということです。
これはサポートステーションのプログラムにも通じる物があると思いました。
塞ぎ込み自信を失った人達も、そこの主導者によっては前向きな気持ちが芽生え、新しい自分を発見でき、そして前に進める事ができる。
たった1人の信用できるリーダー、主導者の存在で、何かが大きく変化し物凄い結果、力が生れるという事。
アメリカもオバマ大統領の誕生で大きな変化への希望が期待されています。それに比べ日本は与野党とも信頼を失い、国民の政治への失望感は大きくなるばかりです。
期待できるリーダー、主導者1人の存在で国も、社会も、人も大きく変わる可能性があるのです。
だからこそこれを見てる人達もそういう存在に出会えばきっと新しい何かが見つかるはずです。
僕は、今回のWBCを見てそう感じました。

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以上、原文まま。
※今後も含めて、若者の投稿内容に関しましては、あくまで個人の意見です。