ナビゲーションメニューへ

saposuteさんのブログ

子ども・若者育成支援推進法が可決

日付: 2009年07月06日 | 投稿者: saposute

俗に「ニート支援法」と呼ばれている法案が国会で可決されました。

その国会審議では、小渕大臣が「若者は高齢者や乳幼児と比べ注目度も低く、予算も十分でなかった。中には若者自らの問題、努力不足との声も聞かれるが、社会の変化のシワ寄せが若者にきている。」と答弁しています。

大臣のこの発言は、もしかしたら法案が成立したこと以上に若者に勇気をくれるかも知れないですね!

ってことで、大臣のコメントを紹介したくてブログをアップしました。
以上、短くてごめんなさい~。

(スタッフ 松田)

「引きこもり」に関するご意見

日付: 2009年06月17日 | 投稿者: saposute

書きたいこと・伝えたいことがたくさんあるのに、なかなかブログを更新できないでいる松田です。
前回のブログをご覧になった方から、嬉しいことにサポステメールにリアクションをいただきましたので、
ご本人の了解を頂いたうえで転載いたします。
このブログにはコメント欄はありませんが、ご意見はどしどしお寄せください。
どうぞよろしくお願いします!

****以下、いただいたメールから****

北海道・若者サポートステーション 様
ホームページなど定期的に拝見しております。
6月4日のブログに「ひきこもり」に関しての記述が掲載されており、
興味深く読ませていただきました。
以下私の個人的な意見として述べさせていただきます。


日本の「引きこもり」という現象のわかりずらいところは、精神的な病なのか、
それに近いグレーゾーンにあるのかというところだと思います。
また、これは長く引きこもり続けている場合の人達ですが、その親がその状態を認め続け、
援助を与え、居住する場所を保障しているから、引きこもり続けられるという
側面は否定することはできません。

生活が保障されている以上、徒党を組んで運動体(暴徒化)になることは考えにくいです。
ここが、日本のホームレスや、派遣切りにあっている人達との決定的な違いでもあります。
その背景には、日本人独自の共依存関係とでもいうべき、中産階級以上の親子間の弊害が
あると考えます。この点については、欧米では考えられないことでしょう。
そのような意味から、ドイツの方が疑問を持つのはよく理解できます。
ただし、「引きこもり」の中でも精神疾患が顕著であることや、最近話題になっている
発達障害の影響がある場合、専門的なケアを受けなくてはいけませんので、
そのような立場の人にまで、ドイツの方の疑問を投げかけるのは、酷なように思います。
また、日本の「引きこもり」の問題では、運動化(暴徒化)しない半面、
いずれくるであろう、親の死後どのようなことになるのかが注目されていると思います。
これは、誰もが経験していない状況がそこに待ち受けているように感じます。
ですから、「引きこもり」に対する問題の視点が外国の方と日本では大きく違うのではないでしょうか。
もちろん、若年層の浅いひきこもりの方たちの場合は、そこまで考えることはないと思いますが、
年々高齢化している「引き籠り」の問題ひとつみても、多くの課題が残されていると言えますので、
海外の英知を集積して問題が解決される方向に向かうことをねがっています。
私自身も「引きこもり」に類する性格ですので、他人事ではなく、問題を解決するべく努力を
続けたいと考えています。

vsドイツ、再び

日付: 2009年06月04日 | 投稿者: saposute

スタッフの松田です。読者がいると信じて、更新をがんばります。

先日、サポステのような若者支援の仕事をしている人たちの会合が東京であり、出席してきました。
「日本とドイツにおける若者支援の現状と課題」がテーマで、日本チームは他県のジョブカフェやNPOのスタッフなど8名、ドイツからも同じような仕事をしている方8名が集まって、より良い若者支援のあり方を協議します。まぁ、平たく言えば、トークバトルですね。

その中で、ドイツの人たちから、「引きこもり」という現象がどうしても理解できない、仕事にありつけなくて暴動を起こすなら分かるが、なぜ日本の若者は引きこもるのか、といった質問がありました。

ドイツでは、仕事にありつけない若者が、ホームレス状態に陥ったり、暴動を起こしたりするので、政府としてもそうならないように手厚い支援策をとっているそうです。
ドイツ人に言わせれば、引きこもりのような目立たない存在だと、社会が彼らを支援するような方向には向かっていかないのではないか?ということです。
もっと存在や権利を主張しなきゃ!ということでしょうか。

国民性の違い、と言ってしまえばそれまでなのでしょうが・・・
皆さんなら、どうやってドイツ人を納得させますか?

親の心

日付: 2009年05月16日 | 投稿者: saposute

自由気ままにブログを更新しております、スタッフの松田です。
本日、サポートステーションにて、保護者&支援者の会を開催いたしましたところ、早速参加した保護者の方から、感想のメールを頂戴しました。
ご本人に確認したところ、転載OKとのお返事をいただいたので、以下に貼り付けます。

******
(前略)
不安もありの参加でしたが、厚生労働省の機関であることや何をし何を目指しているところかがわかりました。手探り状態であることもわかりました。厳しい今の状態も感じました。
スタッフの方おひとりおひとりのお顔や全体の雰囲気がわかり、
すこ~し「光 ☆」がみえてきました。

(中略)

今日は、いろいろなお母様方のおはなしも聞けました。
土曜日の午後、運営その他・・・本当に皆様有難うございました
m(_ _)m
 ♪♪
私も親+当事者+サポステでないと子供達の明るい未来は築けないと思います。
当事者の親は、どうしていけばいいのか今現在は明確ではありませんが「ひとり」では解決しないのは確かです。
これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m
********

以上がいただいた感想です。
少しでも光が見えた気がする、と感じてもらえたことに、スタッフ一同とても嬉しい気持ちです。
保護者&支援者の会は、毎月第3土曜日の13時半よりサポートステーションにて行います。
次回は6月20日です。
ご興味のある方はぜひお問合せください!

スタッフ 松田

ロータリークラブにお邪魔してきました

日付: 2009年04月18日 | 投稿者: saposute

お待たせしました?!スタッフの松田です。

一昨日、札幌市内のロータリークラブさんの例会に招かれて、出席してきました。ロータリークラブとは、平たく言えば「社長さんとか弁護士さんとかの集まり」です。
そんな所になぜ私が行ったかと言うと、最近の若者事情を30分くらいでスピーチして欲しいという依頼を受けて、調子に乗って引き受けてしまったからです・・・。
場所は某ホテルの立派な会場で、入ったときから空気が違いましたね。イソップ童話で言えば、田舎のネズミが都会に招かれたような、場違いな感じ。まさに逃げ出したくなるようなプレッシャーでした。

とは言え、ビビッてばかりもいられませんので、世間には苦しんでいる若者たちがたくさん存在していること、彼らは何とかしたいと思ってサポートステーションに来ていること、「選ばなければ仕事なんていくらでもある」という人もいるけど実際はそう簡単ではないことなど、緊張しながらもお話をしてきました。

徐々に緊張がほぐれてからは、若者たちに仕事をください、トレーニングの機会をください、若者と本音で語り合いに来てください、なんていうお願いもちゃっかりしてきました。
拙いスピーチがどの程度社長さんたちの心に届いたかは分かりませんが、どなたか一人でも、若者問題に関心を持っていただけたら嬉しいなと思っています。

でも、あんなに緊張するスピーチはもうこりごりです・・。

投稿がありました!

日付: 2009年03月31日 | 投稿者: saposute

相変わらずご無沙汰しております、スタッフブログです。
本日、スタッフ松田のもとに、「良かったらブログに」ということで文章を頂きましたので、原文のまま貼り付けます。
野球が大好きな、男性が投稿してくれました。
若者の声を社会に発信していくこともサポステの役割ですので、
あまりに個人的な文章や誰かを攻撃したりするような文章でなければ、
できるかぎり掲載していきたいと思っています。

************
WBC日本連覇見事でした!
昨年の北京五輪の惨敗を跳ね返し、
優勝に導いた原監督は本当良くやってくれました。
今回のWBCを見てあらためて思った事は、リーダーが変われば組織は
生まれ変わるという事です。監督、コーチが選手を信頼し、起用すれば
そこからチームワークが生まれ、一丸になるということです。
これはサポートステーションのプログラムにも通じる物があると思いました。
塞ぎ込み自信を失った人達も、そこの主導者によっては前向きな気持ちが芽生え、新しい自分を発見でき、そして前に進める事ができる。
たった1人の信用できるリーダー、主導者の存在で、何かが大きく変化し物凄い結果、力が生れるという事。
アメリカもオバマ大統領の誕生で大きな変化への希望が期待されています。それに比べ日本は与野党とも信頼を失い、国民の政治への失望感は大きくなるばかりです。
期待できるリーダー、主導者1人の存在で国も、社会も、人も大きく変わる可能性があるのです。
だからこそこれを見てる人達もそういう存在に出会えばきっと新しい何かが見つかるはずです。
僕は、今回のWBCを見てそう感じました。

*******************
以上、原文まま。
※今後も含めて、若者の投稿内容に関しましては、あくまで個人の意見です。

分かち合うということ

日付: 2009年03月16日 | 投稿者: saposute

~子どもの頃、美味しいおやつを兄弟に取られないように、隠して食べた経験はありませんか?~ 

すっかりご無沙汰してしまいました、不定期更新のスタッフブログです。

先日、某高校にてキャリアカウンセリング実施中に、生徒と「大人と子どもの境目」のような話になりました。
その中で、美味しいものを食べたときに、子どもの頃は誰にもあげたくなかったのに、いつの間にか「これは○○(友人・家族・恋人など)にも食べさせてあげたい!」と思うようになった。それが大人との境目かもねぇ。
なんていう話になりました。

喜びを分かち合いたいと思えるようになっていく過程や、分かち合いたいと思える人に出会っていく過程、それが大人なのかもね、なんてその生徒と意気投合したわけですが、そこにあるのは、“分けてあげる”という施しの気持ちではなく、この喜びを一緒に味わいたい、というまさに大人の感覚です。

昨今、よく新聞に登場するワークシェアリングも、こういう視点で見ると少し面白いかも知れませんね。
美味しいお菓子と同じように、働き口(働く喜びや賃金)も、分量には限りがあって分け合うと減ってしまいます。
それでも自分のお菓子を分け合いたいと思える相手は・・・
家族、友人、恋人、同世代の人、同じ地域の人、日本人、地球人、はたまた未来の自分、空腹な人、欲しがっていない人、などなど、どんな範囲なのでしょうか。

働くことが喜びなら、その喜びを大勢の人と分かち合いたいと思う。働くことが苦しみや義務ならば、働いていない人を責めたくなる。
皆さんにとって、働くこととは、何でしょうか?

スタッフ松田 記

全国のサポステ報告会

日付: 2009年02月26日 | 投稿者: saposute

先週、全国77箇所のサポステのうち、先進的な取り組みをしている15箇所が集まって、どんなプログラムを行っているかの報告会が東京で行われました。
私も参加してきたのですが、バラエティに富んだ15事例というよりは、だいたいどこのサポステも共通した考え方に沿って実施しているんだなぁという印象でした。

おおまかな流れとしては、
①家庭訪問等により、若者と出会う。

②サポステに来たら、まずは敷居の低いプログラムで対人関係に慣れる。

③実際の企業等にてトレーニングを行い、自信と意欲を高める。

④就職活動・就職へとつなげる

といった感じでプログラムが組まれていて、
①に強いところや、②や③に特徴的な仕組みを持っているところ、④のハローワーク等と強いパイプを持っているところなどが、それぞれのノウハウを提供しあうといった会合でした。
(①の家庭訪問を実施しているところは全国でもまだ少なく、私たち北海道サポステも今のところは行っていません。)

また、どこのサポステでも言っていたのが、実施3年目になって就職に結びつくケースが増えてきたということです。関わり始めてから1年以上経って、本人に変化が見られたということも多いようです。
新たなノウハウにもアンテナを張りつつ、やはり地道な取り組みの継続が一番の近道のようですね。 

スタッフ松田 記

リアクション!

日付: 2009年02月03日 | 投稿者: saposute

ひっそりと続けているブログに、なんとリアクションのメールが届きました。
ありがとうございます!
さっそく、ご本人の許可もいただいたうえで、全文を貼り付けますので、お読みください。
ちなみに、送ってくださった方は20代の女性、ご自身のことを「ニート」と呼んでらっしゃいます。(と紹介することも許可をもらっています、念のため)

●自己責任論
ブログでは、「こんな生きづらい・不景気な社会にしたのも、若者自身にも責任がある」という意見でしたよね。
私は、そこまで広い視野ではないですが、若者自己責任論に賛成です。
その殆どが正しいことを言ってるのに、近頃の派遣切りなどで「自己責任論はかわいそう」的な意見が増えて嫌になりますよね…。
社会のせいではなく、日頃の自分たちの行動・選択の結果必然的に起こった事。
あるいは、乗り越えるべき試練。
ニートにせよ、派遣切りにせよ、こうなるように自分で仕向けてきただけに過ぎない。
自分の人生は全て自己責任。誰のせいにもできないし、してはいけない。

●正規雇用・非正規雇用
正規雇用は、「安定だが仕事は曖昧・会社の言いなり」
非正規雇用は、「自由で明確な仕事だが、キャリア形成は出来ないし、生活の安全は保証されない」。
どちらが良いかと言われれば当然正規雇用のほうですし、我々の目指すべきところでもある。
しかし、どんなに熱心に「椅子取りゲーム」をやっても、「正社員」の椅子に座れるのはほんの一握り。
あぶれた人は仕方なしに「非正規雇用」の椅子に座る。
でも、ここで「単に椅子の数が足りなかったから」と嘆くのは間違い。
どうしたら椅子に座れるのか。
もしかしたら、「椅子取りゲーム」に参加していないのに、「正社員」の椅子に座りたい…という虫の良いことを言ってないだろうか。
目の前に空いた椅子があるからといって、とりあえず「非正規雇用」の椅子に座って寛いでないだろうか。

●学校と仕事
「卒業後に就職が決まらなかった人は、こんな負け組人生を送る羽目になります。だから皆さん頑張りましょう!!」というのが、学生の就活。
しかし、私がいつも思うのは「負け組の人は、どうすればいいの?」という疑問。
返ってくる解答が、「そんな事を考えてる暇があれば、とにかく頑張りなさい!!」ということばかり。
誰も答えちゃいない。
こんな状態ではマズいと思う。
気休め的な励ましではなく、「負け組でも、こういうルートがあるよ」と様々な選択肢や道筋を提示してほしい…といつも思う。

●生きるために
「食べていくため、生きていくためには、どんなに嫌な仕事でも、どんなに辛い仕事でも、頑張ってやるべき」という教えがある。
正しいんだけどね。
でも、全然出来ていないのはなぜだろう…?
昔の人は出来たのに、今の人に出来ないのはおかしいね。
生きてくために、つべこべ言わずにやれ!!仕事を選ぶな!!って事ですね。
今の若者に欠けてるのは、そういう根性なんだろうな…。

●政治
ブログでは「若者は政治に関心を持つべき」「まず選挙に行け」というお話でしたが、
私の本音としては、「だって投票したい人がいないんだもの」「関心持ったところで、何も期待できないし」という感じです。
まぁ、確かに「大人としての自覚に欠けた意見」ではあるんですけどね…。
この部分においては「若者擁護」派です(__;)

●講演会
学者や教授は、今は現場を知らないといけない…あるいは、現場の人も「分析」能力が不可欠なのかな…と思いました。
分析は、面白い。なるほど、こういう見方があるんだなぁ~と感心する。
でも、我々の「明日」にどう役に立つのかな…?講演会巡りが好きな私ですが、いつもそんな事を感じています。
実際、当事者自身が有益な情報・具体策・実践法とかが得られる講演会って少ないですよね…。
やはり、支援者の方とか現場の方・研究者向けのものがほとんどですからね…。


以上が、いただいたご意見です。
皆さんからも更なるご意見ありましたら、お待ちしております!

スタッフ 松田 記

大学教授ってやつは・・・

日付: 2009年01月31日 | 投稿者: saposute

先日、とある大学教授の講演を聞いてきました。若者の労働問題を取り扱ったもので、私たちのような現場の人間は「教授とか研究者とかは、結局のところ現場のリアルを分かってないよな」と言いがちなのですが、ところがどっこい「まさにわが意を得たり」という内容でした。

私たちが普段肌で感じていることを、データや調査をもとにスッキリと表現されていて、とても分かりやすかったので、その中から3点ほど、皆さんにも講演内容のおすそ分けをします。

①自己責任論について
私はよく「無業状態に陥った責任が若者自身にあるかないか」という質問に対しては、「100%彼らの責任でもないし、100%社会が悪いというわけでもない」という答えかたをしています。
講演ではこの考えをさらにクリアにして「自己の社会的責任」という言葉で表現されていました。
平たく言うと、「今の状態に陥っているのは、あなたの責任ではありません。でも、若者がそんな状態に陥るような社会を作っていることについては、あなたにも責任の一端がありますよ」というものです。
前に、若者はもっと政治に関心を持つべきだ!と私も書きましたが、より良い社会を作っていく責任は若者(特に今の社会の生き辛さを肌で理解している若者)にあると言えます。
「自己の社会的責任」というネーミングだけでは分かりにくいのが惜しいところですが、内容に関しては私の言いたかったことをスッキリ表された感じがして、嬉しいやら悔しいやら、でした。


②日本における正規雇用と非正規雇用の違い
これについては、もともと別な教授が発表された言葉だそうですが、両者の違いを端的に表していて面白かったので、紹介します。

正社員は  「membership without job」
非正社員は 「job without membership」

つまり、正社員は組織の一員(membership)として迎え入れられ、とりあえずの安全は保証される。でも、without job なので、明確な仕事は決まっていなくて、そのつど会社に命令された仕事に従事してもらうよ、ということらしいです。
一方で非正社員は明確な仕事(とそれに対する給料)は与えられるけど、without membership なので、そのお給料で本人が生活していけるのかどうかとか、あなたの人生全体については知ったこっちゃないよ、ということ。

で、それの何が問題かと言うと、人にはほどほどのメンバーシップとほどほどのジョブが必要なのに、日本の場合はそれがとても偏っているということだそうです。
正社員は仕事内容も残業も転勤も会社の言いなりにならないといけなくて大変。
非正社員は生活の安全が保証されないうえ、決められた仕事(しかもほとんど単純作業)だけしかする機会がないのでキャリア形成が困難。

これについては、新しい考え方を知ったというよりは、英語で表現すると両者の対比が分かりやすいなと思って、勉強になりました。


③学校と仕事との関係
国際比較においても、日本の学校は仕事と乖離していることが証明されているそうです。
つまり、学校の授業で学ぶコトと、社会に出てから役立つコトとに大きなズレがある。今までの日本社会では、社会に出てから必要なことは会社がイチから教えてくれたし、学校の終わり(3月31日)と仕事の始まり(4月1日)が繋がっていたのでそれでも問題なかったけれど、今の社会ではそうはいかない。
それがなぜ問題かと言うと、在学中に正社員の内定をとってから卒業した人と、そうでない人とで、その先の人生が決定的に変わってくる。仮に敗者という言葉を使うなら「敗者復活」のチャンスがあまりに少ないわけです。
私は、この辺りの問題意識は現場も学者さんも同じなんだなぁと思って聞いていました。


以上、データから読み取る学者さんと、肌で感じ取る現場の私たちとが、意外と同じ考えを持っていることに嬉しくなってしまったスタッフの松田でした。
・・・自分は現場が性に合っていると思っているのですが、実は深層心理で学者への憧れでもあるのでしょうか?!