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みんなぼっちの反対

日, 2016-04-24 16:35 | saposute

親愛なる皆さま、こんにちは。スタッフの松田です。

前回のブログではメンバーシップがどうのこうのと書きました。

また、このホームページのブログやリポートを読んで、「サポステに行ったら集団活動プログラムを強制される」と誤解されている方もいらっしゃるかも知れません。

「きっとサポステのスタッフは明るく社交的で、逆に鬱陶しいだろうな」と敬遠されている方もいるでしょう。

・・・安心してください。

ワタシ、人づきあいが苦手です。

なかでも一番苦手なのが、多人数の飲み会です。

仲の良い友人と少人数でお酒を飲むのは楽しいのですが、そうでもない人と、仲良しのふりして馴れ合っているのがしんどいです。

「プライベートの時間まで職場の飲み会に付き合わされたくないっす」とまでは思いませんが、「松田クン、仕事で大事なのは飲みュケーションだぞ」なんて言われるとゲンナリします。

そんな私ですが今日これから、200人くらい集まる宴に出席せねばなりません。

仕事の関係もあって断れないのですが、正直言って心が重たいです。

会場がホテルの大広間なので、たぶんあの「クルクル回る中華テーブル」です。

このクル中テーブルがまた・・・

あ、すみません。

愚痴はこれくらいにして、私のほかにも多人数の飲み会の雰囲気やクル中が苦手な人って、意外といる気がします。

立食パーティーで「アウェー感」をごまかすために、何を食べるか迷ってるふりしながらカピカピのサンドウィッチを眺めてたり・・・。

誰かが話しかけてくれるのを心のどこかで待っているような、石ころ帽子(©ドラえもん)を被りたいような・・・。

この前読んだ本で、そんな心境をピッタリあらわす「みんなぼっち」という言葉を見つけました。

一人でいて、気持ちのうえでも孤独なのが「一人ぼっち」。

みんなでいるのに、気持ちのうえでは孤独なのが「みんなぼっち」。

です。

私は一人でいるのが大好きですが、「孤独を愛しているのさ」なんて言えるほどハードボイルドでもないし、決して人そのものが嫌いなわけではありません。(正直に言うと、今晩の宴を楽しみにしている一面も心のどこかにあります)

理想は、ぼっちの反対で「みんなでいても一人でいても、孤独を感じない状態」です。

伝わるでしょうか。

「今日はちょっと一人で観たい映画があるんだ」とお互いに言える恋人関係とか、遠くで見守ってくれる家族とか、安心して誘いを断れる友人関係とか、うまく言えないけれどそんな感じです。

というわけで、「みんなぼっち」の反対語を考えてみました。

「ひとりほっと」・・・う~ん、みんなぼっちをそのままひっくり返しただけで、イマイチです。

「仲良しde孤高」・・・ナタデココの語感を生かして調理してみましたが、孤高というのがちょっと違います。仲良しという言葉もイヤです。

「安心ひとり」・・・生命保険のプランみたいです。

どれもこれもしっくり来ません。

人との繋がりを実感しながらも、自分が「個」でいられる感じ。
和を大切にしながら、凛として立っている感じ。

う~ん・・・。

と考えているうちに、一つの言葉が思い浮かびました。

 

「自立」

です。

自立というと、おそらく「親のお金に頼らずに一人暮らしをする」というイメージが先行していますが、「お互いに安心して離れていられる関係」と言い換えることもできるのではないでしょうか。

自立した人は、安心して自分らしくいられるのです。
自立したら一人でいてもいいし、時に周りに甘えてもいいし、周りから頼られることも決してイヤではないのです。

うん、自立するって悪くない気がします。

まだまだ言葉足らずでうまく書けませんが、(ひとまずもう書いている時間もなくなってきたので)私は自分のことを「人づきあいが苦手だ」ではなく「自立しているんだ」と思いこんで、今日の宴に参加することにします。

自立した私として、どのようにふるまうか。

周りの目を気にせず、寂しそうにせず、作り笑顔もせず、クル中テーブルに戸惑いもせず。

許されるなら、ホテルのロビーで本でも読んでいたいところです。

「あぁ、あの人は決して冷めてるのではなく、自立してるんだな」と思ってもらえるでしょうか。(この時点で周りの目を気にしてますね)

あ、「そんなにイヤなら行かなけりゃいいのに」と思いました?

まぁ、そこまでイヤってわけでもないんですけど・・・でもそれこそ凛とした自立の形ですよね。

「皆さんのことは嫌いじゃありませんが、このような席は私は得意じゃないので遠慮します」なんてスマートに言えたらいいですよねぇ。

・・・いつかそんな自立した大人になれたら良いのですが。

自立の道は険しい。。。

スタッフ 松田 考