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リアクション!

火, 2009-02-03 19:29 | saposute

ひっそりと続けているブログに、なんとリアクションのメールが届きました。
ありがとうございます!
さっそく、ご本人の許可もいただいたうえで、全文を貼り付けますので、お読みください。
ちなみに、送ってくださった方は20代の女性、ご自身のことを「ニート」と呼んでらっしゃいます。(と紹介することも許可をもらっています、念のため)

●自己責任論
ブログでは、「こんな生きづらい・不景気な社会にしたのも、若者自身にも責任がある」という意見でしたよね。
私は、そこまで広い視野ではないですが、若者自己責任論に賛成です。
その殆どが正しいことを言ってるのに、近頃の派遣切りなどで「自己責任論はかわいそう」的な意見が増えて嫌になりますよね…。
社会のせいではなく、日頃の自分たちの行動・選択の結果必然的に起こった事。
あるいは、乗り越えるべき試練。
ニートにせよ、派遣切りにせよ、こうなるように自分で仕向けてきただけに過ぎない。
自分の人生は全て自己責任。誰のせいにもできないし、してはいけない。

●正規雇用・非正規雇用
正規雇用は、「安定だが仕事は曖昧・会社の言いなり」
非正規雇用は、「自由で明確な仕事だが、キャリア形成は出来ないし、生活の安全は保証されない」。
どちらが良いかと言われれば当然正規雇用のほうですし、我々の目指すべきところでもある。
しかし、どんなに熱心に「椅子取りゲーム」をやっても、「正社員」の椅子に座れるのはほんの一握り。
あぶれた人は仕方なしに「非正規雇用」の椅子に座る。
でも、ここで「単に椅子の数が足りなかったから」と嘆くのは間違い。
どうしたら椅子に座れるのか。
もしかしたら、「椅子取りゲーム」に参加していないのに、「正社員」の椅子に座りたい…という虫の良いことを言ってないだろうか。
目の前に空いた椅子があるからといって、とりあえず「非正規雇用」の椅子に座って寛いでないだろうか。

●学校と仕事
「卒業後に就職が決まらなかった人は、こんな負け組人生を送る羽目になります。だから皆さん頑張りましょう!!」というのが、学生の就活。
しかし、私がいつも思うのは「負け組の人は、どうすればいいの?」という疑問。
返ってくる解答が、「そんな事を考えてる暇があれば、とにかく頑張りなさい!!」ということばかり。
誰も答えちゃいない。
こんな状態ではマズいと思う。
気休め的な励ましではなく、「負け組でも、こういうルートがあるよ」と様々な選択肢や道筋を提示してほしい…といつも思う。

●生きるために
「食べていくため、生きていくためには、どんなに嫌な仕事でも、どんなに辛い仕事でも、頑張ってやるべき」という教えがある。
正しいんだけどね。
でも、全然出来ていないのはなぜだろう…?
昔の人は出来たのに、今の人に出来ないのはおかしいね。
生きてくために、つべこべ言わずにやれ!!仕事を選ぶな!!って事ですね。
今の若者に欠けてるのは、そういう根性なんだろうな…。

●政治
ブログでは「若者は政治に関心を持つべき」「まず選挙に行け」というお話でしたが、
私の本音としては、「だって投票したい人がいないんだもの」「関心持ったところで、何も期待できないし」という感じです。
まぁ、確かに「大人としての自覚に欠けた意見」ではあるんですけどね…。
この部分においては「若者擁護」派です(__;)

●講演会
学者や教授は、今は現場を知らないといけない…あるいは、現場の人も「分析」能力が不可欠なのかな…と思いました。
分析は、面白い。なるほど、こういう見方があるんだなぁ~と感心する。
でも、我々の「明日」にどう役に立つのかな…?講演会巡りが好きな私ですが、いつもそんな事を感じています。
実際、当事者自身が有益な情報・具体策・実践法とかが得られる講演会って少ないですよね…。
やはり、支援者の方とか現場の方・研究者向けのものがほとんどですからね…。


以上が、いただいたご意見です。
皆さんからも更なるご意見ありましたら、お待ちしております!

スタッフ 松田 記